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市立病院の常勤医として勤務

医師を目指して本気で勉強をして国立大の医学部に合格することができ、その後はいろいろな苦労もあったものの順調に医師免許を取得するに至りました。
出身地は地方の政令指定都市の近郊にある規模の小さな市でしたので、地元に戻り地域医療に貢献したいという思いから市立病院の常勤医として採用されました。
地元ということもあり中学や高校時代の知り合いも多く、それなりに充実した毎日を送っていましたが、給与や勤務条件などの待遇面にはやはり満足とまではいきませんでした。
市立病院に勤務する場合には、給料が公務員としての俸給表に基づいて支給されることになるために、卒業して医師になりたてだった自分は、勤務内容のわりにはかなり低い給料であったのです。
もちろん一般事務職の俸給表とは異なっており、それなりに高額な設定となっていますので、地方都市のレベルとしては文句は言えないかもしれません。
先述した中高生時代の知り合いたち(一般会社員)と比較すると、身分的にも安定しておりましたので条件としては確かに恵まれていると言えます。
ですが、やはり医師としてのプライドや勤務内容に対しての報酬という観点では厳しいと言わざるを得ませんでした。

自分に合った皮膚科を探す為に医師ジョブを利用しました。

首都圏の大学の医学部を卒業し、無事研修期間を大学病院で終え皮膚科医師として働き始めた私は、今から10年前に求人サイトを利用して転職をしました。
転職前の私は、医師として新人であった事もありましたので、毎日医師としてさらに病院の従業員として覚えなければならない事が非常に多く、病院と自宅を往復するだけの生活でした。
皮膚科という専門家は手術などが外科などに比べて少なかったのですが、外来患者数はかなり多く、日々忙しい時間を過ごしていました。
私が医師として最初に勤務していた大学病院というのは、首都圏でも有数の大きさを誇っており、勤務医や職員の数も多かったのですが、それだけ入院患者や外来患者の数も普通の総合病院の2倍ぐらいでした。
その為、勤務医一人一人が負担する患者数も多かったです。
それでも勤務医として働き始めて2年ぐらい経過すると、仕事の仕方も覚え効率よくはなったのですが、その分新しく入ってきた新人の教育などをしなければならず仕事量は増えつづけました。
その頃になるとこのままこの病院に勤務していても辛いだけなのではないかと思うようになっており、転職先をみつけるようになりました。
一番良いのは開業医として個人医院を開院する事なのでしょうが、実家が病院ということもなく、30代になったばかりの私にそれほどの資金があるわけではないので、やはり病院に勤務医として勤めるのが現実的でした。
転職先を見つけるのに最初は自分だけで学会の知り合いなどをツテに探していたのですが、なかなか思うようには見つける事ができませんでした。
そこで、私の1期先輩で先に地方の総合病院に転職を成功させていた方がおられたので相談する事にしました。
その先輩は、大手の求人サイトを利用して転職を成功させている事がわかり、すぐに私も2つの求人サイトに登録をしました。
登録に際して私の希望条件を入力しなければならなかったのですが、私の希望条件は、まずシフトがある程度自由に決められる事、つまり病院の規模に対して勤務医の数に余裕がある事、皮膚科の専門医が最低でも3人いる事、子どもが生まれたばかりで共働きをしなければならなかった為託児所が併設されている事でした。
この条件で検索をかけてみたのですが、私の予想に反して非常に多くの候補先がヒットしました。
選択肢が多い事は嬉しい事なのですが、自分では選びきれない程ヒットしてしまったのでサイトのカスタマーセンターに相談をしてみました。
サイトのカスタマーセンターにはキャリアマネージャーが在籍されており様々な相談にのって下さいました。
キャリアマネージャーは私の条件とは別に待遇面を良くして絞り込んでくれました。
最終的に5つの病院まで絞られました。
5つの内訳は首都圏で3つ、実家がある大阪府の病院が2つでした。
転職に際して実家がある大阪府に帰る事はなんの障害にもなりませんでしたので、大阪でも検索をかけて頂きました。
当時の私はまだ大学病院で働いていましたので、首都圏の病院の面接はバラバラの日程でも可能だったのですが、大阪に関しては一日で2つの病院の面接を受けられるように調整して頂きました。
面接に関しては前もってキャリアマネージャーに模擬面接を数回行って頂き、自信と要領を得た上で受けたので本番では緊張もせずに臨むことができました。
おかげで全ての病院の内定を頂いたのですが、結局実家に一番近く高待遇で勤労環境の良かった現在の大阪の勤務先に御世話になる事になりました。
今でも利用した求人サイトにあるコミュニティに参加をして私と同じような境遇で転職を希望している方々と交流する事で恩返しをしているつもりになっています。

市立病院の常勤医として勤務自分の可能性を信じて転職「がん」治療の最先端病院に